"兵士"と"地雷"を動かす戦略ボードゲーム 『ガイスター』
ガイスター(Geister)
1982年/ドイツ/2人用
ドイツ年間ゲーム大賞「ノミネート」(1982年)
このゲームは、
『相手からは区別のつかない"兵士(青印の幽霊)"と、"地雷(赤印の幽霊)"の2種類のコマで戦略を練り、裏の裏を読むボードゲームです。』 2人で会話しながらプレイするのにお薦めです。
<おもしろポイント>
1.相手からは「兵士 or 地雷」コマの区別がつかない。
2.プレイヤーの性格が「地雷の動かし方」に表れておもしろい。
3.シンプルでポンポン進められて、病みつきになる。
幽霊のコマはすべて1マス縦か横にしか進めない
進んで、相手コマと重なったらそのコマを取るシンプルなルール。
<勝利条件は>
●相手に「地雷4つ」を取らせるか、
●「兵士」を相手陣地内のゴールに到達させる(手持ち4コマ)。
相手から外見で判断のつかない
この2種類の幽霊の使い方がこのゲームの肝。
・真っ直ぐゴールに向かっているからといって「兵士」とは限らない。
・安直に攻め上がって来ているが「地雷」とは限らない。
・攻めても逃げないからといって「地雷」とは限らない。
このように考えれば、戦略の奥は深いですが、
あまり考えないときと勝率はさほど変わりない。
何度もプレイするテンポが楽しい。
だまし騙され合いゲームが好きな方にお薦めです。
| 固定リンク
「6.テーブルゲーム」カテゴリの記事
- 203.クゥワークール/Qwirkleで遊ぶ 2歳1ヶ月赤ちゃん子供(2011.10.23)
- 【二日目】希望ヶ丘団地(世田谷)夏祭り2011/7/17 今日は小学6年生がたくさんきてくれましたね^^(2011.07.18)
- 【初日】希望ヶ丘団地(世田谷)夏祭り2011/7/16 たくさん小学生きてくれましたね^^(2011.07.17)
- テーブルゲーム会に参加(世界の七不思議/7Wonders、トロワ/Troyes)2010/12/19(2010.12.23)
- アナログゲームなの? デジタルテーブル「Surface」に『カタン』(2010.08.10)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント